- ロルカナ第二弾に収録予想のカードでエメラルドの注目カードを紹介
- 対戦環境を動かす強力なカードの紹介
2025年3月22日にロルカナ第二弾「フラッドボーンの混沌」が発売されます!
すでに予約がはじまっているので、予約~購入を迷っている方へ向けて、第二弾に収録予定のカードの中から、エメラルドの注目カードを紹介していきます!
第二弾収録カードのネタバレを含みますのでご注意ください。
【エメラルド】「フラッドボーンの混沌」注目カード
まずは、二弾から新たにロルカナの世界にやってくるキャラクターたちの出典作品を紹介します!
エメラルドを中心に新たなキャラクターが登場
ディズニースタンダードキャラクター

第二弾のエメラルドでは、ディズニースタンダードキャラクター(ミッキー&フレンズ)のキャラクターたちが複数登場します!
国内のディズニーパークでもおなじみのデイジーダックが初登場!さらに「蒸気船ウィリー」で有名なヴィランのピートもエメラルドカラーから登場します!

ピートの豪快かつユニークな能力が見どころ!ピートを活躍させる専用のデッキが組みたくなりますね。

ドナルドダック
変身3(3コストを支払うことでこのカードをあなたの《ドナルドダック》の上にプレイしてもよい。)
あなたのターン開始時、お互いのプレイヤーはカードを一枚引いてもよい。

デイジーダック
このキャラクターがクエストを行った時、各対戦相手は手札のカード一枚を選択し捨てる。

ドナルドダック
あなたがアクションカードをプレイするたび、ターン終了時までこのキャラクターの攻撃力を+2する。

ピート
魔除(対戦相手はチャレンジ以外でこのキャラクターを選べない。)
あなたがアクションカードをプレイするたび、ターン終了時までこのキャラクターの攻撃力を+2する。
このキャラクターの攻撃力が7以上の間、このキャラクターのロア値を+2する。
注目カード紹介
第二弾に収録されるエメラルドカラーのカードの中から、海外の対戦環境で活躍したカードを中心に注目カードを紹介していきます!
プリンス・ジョン

ロルカナ第二弾のエメラルドカラーで強化される戦術が「手札を捨てさせる」ことです。
ロビンフッドのヴィランのプリンス・ジョンは、市民たちに重い税金を課して圧政を行う嫌~な王子。ロルカナでも相手の手札を税金に見立てて、取り立てる厄介な能力を持っています。
魔除能力を持っているので、チャレンジを行わずにいれば比較的安全に場に留まることができます。自分は玉座でふんぞり返って悪政を行うジョンの姿がここでも再現されていますね!
ジョンの悪政に立ち向かうには剣をふるえ!などの選ぶことを必要としない効果を上手く活用しましょう。
第一弾で登場した私を忘れたのかを使用すれば相手は手札を二枚捨てて、こちらはカードを二枚引くという一気に手札枚数に差をつけるコンボが可能です。
ジョン自身には手札を捨てさせる能力はありませんが、第二弾のエメラルドで相性のいいアクションカードが追加されるので紹介していきます!
HYPNOTIZE

ジャングル・ブックに登場する大蛇カーの催眠術は相手との手札差を広げる強力なアクションカード!
相手の手札が1枚減り、自分の手札は減らないので第一弾で登場したファシリエのたくらみのように都合1枚の手札差をつけることが可能です。
上記で紹介したプリンス・ジョンが場にいる状態で使用すると引けるカードの枚数が1枚増えるので、更に強力!
第一弾の歌・アクションカードである背すじがゾクッ!などと併用して相手の強力カードが使用される前に手札から捨てさせてしまいましょう。
原作ロビンフッドでプリンス・ジョンの手下であるサー・ヒスも催眠術が使える蛇のキャラクターでジャングル・ブックのカーと似ています。ジョンと蛇は相性がいいんですね!
デイジーダック

手札を捨てさせる能力を持ったカードはまだまだ登場!ディズニースタンダードキャラクターからはデイジーダックがエメラルドカラーのキャラクターとして第二弾から初登場です。
デイジーダックは4コスト/攻撃力2/意志力3/ロア値2と4コストでは低めのステータスですが、クエストを行うだけで相手の手札を一枚捨てさせることが可能!
1回でもクエストに行くことができれば、退場させられてもカード損はしていないので扱いやすい能力で、場に残って複数回クエストに行ければ更に強力です。
プリンス・ジョンの元でクエストを行えればカードドローまで付いてくるので、3ターン目・4ターン目とリズムよく場に送り出していきたいところです。
これまで紹介したカードで相手の手札を捨てさせた後は…?次に紹介するキャラクターで早期にゲームを畳んでしまいましょう!
フリンライダー

第一弾に引き続き、塔の上のラプンツェルからフリンライダーが登場!盗賊の彼らしく、相手から手札を盗めば盗むほど強力になっていく能力を持っています。
変身元となるフリンライダーには、第一弾から登場しているフリンライダー/イケてるお尋ね者の他にも第二弾から1コストのフリンライダーが追加されます。

意志力が3と高めなので、変身させるまでの場持ちが良く、1ターン目にプレイできれば最短2ターン目に変身させる事も可能です。
相手の手札を1枚以下にできれば同じコストのティンカー・ベルよりも強力になるので、手札を捨てさせるキャラクターやアクションカードでバックアップして、早期に勝利を目指していきたいところです。
そして、手札を攻めるキャラクターやアクションカードの他にも、第一弾からエメラルドが得意とする速攻でロアを獲得する戦略にかみ合ったキャラクターも追加されます!
エンチャントレス

エンチャントレスは美女と野獣の作中冒頭で優しさを失って傲慢になっていた王子に呪いをかけ、野獣の姿に変えた魔女です。
2コスト/攻撃力1/意志力1という低い能力の見かけに油断してチャレンジを仕掛けると、攻撃力が3まで上昇して相打ちをされてしまう可能性があり、見かけに騙されて人の心の美しさを見逃してはいけないという魔女からの教訓を再現した能力となっています。
エンチャントレスは第一弾からエメラルドカラーが得意とする、クエストを積極的に行う速攻戦略と好相性で、ロアを稼ぎつ対処しようとチャレンジしてきた相手を道連れにしていきます。
エメラルド系の速攻デッキで乏しかった2コストキャラクターの新たな選択肢としてデッキに組み込んでみるのがおススメです。
さらに、エメラルド系の速攻デッキの弱点を補うキャラクターカードも第二弾で登場します!
ドナルドダック

第一弾ではエメラルドカラー単体の弱点として、手札補充が苦手なことが挙げられました。しかし、第二弾で登場する「紳士」のドナルドがいれば、その弱点をある程度カバーすることができます。
自分のターン開始時にカードを1枚追加で引くことができるので、数ターン場に残ってくれればどんどん手札を補充することが可能です。
意志力が5と高く、剣をふるえ!などのダメージ系カードにもそれなりの耐性を持っているのが嬉しいところ。
相手にもカードを引かれてしまうデメリットはあります(紳士的に、お互いにカードを配ってます)が、速攻戦略を仕掛けて引いたカードを相手が使い切る前にゲームに勝ってしまえばデメリットもある程度は無視することができます。
ロア値も2と高めなので、持ち前の意志力を活かしてクエストに行くことも得意!全ての能力がエメラルド系の速攻デッキと好相性となっています。
あとがき
今回は、ロルカナ第二弾に収録されるカードのうち、海外対戦環境で活躍したカードを中心に紹介していきました。
第一弾環境ではカード不足に悩まされがちなエメラルドでしたが、第二弾からついに本領発揮!手札を攻めてもよし、ロアを速攻で稼いでも良しのエメラルドの逆襲に期待が集まります。
エメラルドがお気に入りの方は早めに集める事をおススメします!ここまで読んで頂きありがとうございました!
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