【注目カード紹介】ロルカナ第二弾「フラッドボーンの混沌」【サファイア編】

カード・デッキ解説
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この記事でわかること
  • ロルカナ第二弾に収録予想のカードでサファイアの注目カードを紹介
  • 対戦環境を動かす強力なカードの紹介

2025年3月22日にロルカナ第二弾「フラッドボーンの混沌」が発売されます!

すでに予約がはじまっているので、予約~購入を迷っている方へ向けて、第二弾に収録予定のカードの中から、サファイアの注目カードを紹介していきます!

第二弾収録カードのネタバレを含みますのでご注意ください。

【サファイア】「フラッドボーンの混沌」注目カード

まずは、二弾から新たにロルカナの世界にやってきたディズニー作品のうち、サファイアの収録カードを中心とした作品の紹介です。

★注目カードをとにかくチェックしたい場合はコチラ★

サファイアを中心とした新たな出典作品が登場

ズートピア

引用元

ズートピアは2016年4月23日に公開されたディズニー映画作品です。

動物たちの楽園「ズートピア」を舞台にしており、見習い警察の主人公「ジュディ」と詐欺師の「ニック」の凸凹コンビが、動物社会の問題と直面しながら、ズートピアを揺るがす巨大な陰謀に立ち向かうストーリーとなっています。

ロルカナでのズートピアはサファイアを中心にカードが収録されており、ジュディとニックもサファイアカラーで登場です!

ジュディ・ホップス

このキャラクターをプレイした時、アイテム1枚を退場させてもよい。そのアイテムカードの持ち主はカードを一枚引く

ニック・ワイルド

このキャラクターをプレイした時、あなたの捨て札から「Pawpsicle」という名前のアイテムカード一枚を手札に戻してもよい

デューク・ウィーゼルトン

魔除(対戦相手はチャレンジ以外でこのキャラクターを選べない。)

PAWPSICLE(アイテム)

このアイテムをプレイした時、カードを一枚引いてもよい。
【このアイテムカードを退場させる】最大2ダメージをキャラクター1体から取り除く

続編の「ズートピア2」が2025年冬に公開決定しているので、まだ未視聴の方はぜひチェックしてみてくださいね!

オリビアちゃんの大冒険

引用元

オリビアちゃんの大冒険(原題:The Great Mouse Detective)は1986年に公開されたディズニーアニメーション作品です。

19世紀のロンドンの街を舞台としており、人間たちの他にもネズミたちが王国を作って暮らしていました。探偵業を営むネズミの「バジル」は少女「オリビア」からの依頼を受け、王国を揺るがす大事件を調査していくミュージカルアドベンチャーとなっています。

ロルカナでのオリビアちゃんの大冒険はサファイアを中心にカードが収録されており、バジルやオリビアちゃんの父であるヒーラムなどがサファイアカラーで登場です!

バジル

支援(このキャラクターがクエストするたび、他のキャラクター1体を選び、このターン、これの攻撃力をそれの攻撃力に加えてもよい。)

ジャドソン夫人

あなたがフラッドボーン(Floodborn)のキャラクターをプレイした時、あなたはデッキの一番上のカードを裏向きかつエグザート状態でインクウェルに加えてもよい

バジル

変身5(5コストを支払うことでこのカードをあなたの《バジル》の上にプレイしてもよい。)
このキャラクターを変身能力でプレイするなら、このキャラクターがプレイされた時カードを二枚引いてもよい

ヒーラム・フラバーシャム

このキャラクターをプレイした時かこのキャラクターがクエストを行った時、あなたのアイテムカード一枚を退場させてもよい。そうしたならカードを2枚引く

注目カード紹介

第二弾に収録されるサファイアカラーのカードの中から、海外の対戦環境で活躍したカードを中心に注目カードを紹介していきます!

PAWPSICLE

PAWPSICLEはズートピアに登場する詐欺師のニックが、街で販売して日銭を稼いでいたアイスキャンディーです。フルーツジュースを棒の周りに凍らせた「Popsicle」と動物の足跡の「Paw」をかけた意味合いの言葉になっています。

場に出す事で売り上げとしてカードを1枚引いて、食べたキャラクターの意志力を回復する効果を持っています。

第一弾に登場した魔法の黄金花と比較すると、回復量が1減った代わりにカードを引く能力が付いたバージョンです。

一見地味な効果に見えますが「手札を減らさずに場に出せるアイテム」という部分が様々なカードとの相性が良く、登場して以来海外環境では愛され続けているアイテムカードです。

特に、第一弾に登場したタマトア/シャイニー!との相性は完璧で、手札を減らさずにタマトアのロア値を増やせるだけでなく、PAWPSICLEを退場させてからタマトアの能力で捨て札から回収して再度プレイする事で、タマトアがクエストを行うたびにカードが1枚引ける事になります。

サファイアが得意とするアイテムカードを活用した戦略で大活躍するPAWPSICLE、絵柄も可愛いのでぜひ集めてみてください!

そして、このPAWPSICLEと相性のカードが次に紹介するサファイアのキャラクターカードです。

ヒーラム・フラバーシャム

オリビアちゃんの大冒険に登場するオリビアの父親ヒーラムは、おもちゃ職人兼優れた発明家です。その才能からヴィランであるラティガン教授に目を付けられ、誘拐されてしまうというところからオリビアちゃんの大冒険が始まります。

ロルカナでのヒーラムは、優れた手先でアイテムカードを改良して新たな手札を2枚ももたらしてくれます。

比較的簡単な条件で手札を増やしてくれるので、手札不足に悩みがちだったサファイアにとっては待望のキャラクターカードです。

前述のPAWPSICLEとの相性は抜群で、ヒーラムの能力でPAWPSICLEを退場させれば、手札消費2枚に対して3枚のカードを引いているので、手札が増えます!

PAWPSICLEとヒーラムのコンビネーションは海外環境でも長く使われているので、セットで集めておくことをおススメします!

アイテムと相性のいいキャラクターカードはまだまだ収録されているので、紹介していきます。

ノイ

ラーヤと龍の王国から、盗っ人ベイビーのノイが登場!若干2歳にして盗みを生業としているノイはロルカナの世界でもコソコソと何か企んでいる様子…?

ノイは自分の場にアイテムカードがあると耐久+1と魔除能力を得るという、隠密行動が得意なノイにピッタリの能力を持っています。

「耐久」はロルカナ第二弾から登場の新キーワード能力で、ダメージから身を守る事ができます。

「耐久」とは

「このキャラクターに与えられるダメージは N 減る。」という常に働く能力です。
サファイアの他にもスティールのキャラクターが持っている能力で、キャラクターの堅牢さや狙いの付けづらさが表現されています。

2コスト/攻撃力1/意志力1/ロア値2という標準的なステータスを持っているノイですが、アイテムカードがあれば大砲発射!剣をふるえ!で対処されず、コソコソとクエストを続けることができます。

耐久能力はチャレンジで受けるダメージにも適用されるので、スティッチなどの攻撃力2のキャラクターからのチャレンジにも一度は耐える事が可能です。

PAWPSICLEや魚の骨ペンのような強力なアイテムカードを擁するサファイアで、序盤から終盤まで常に活躍してくれるノイも、第二弾のサファイアで見逃せないキャラクターカードです!

コグスワース

美女と野獣から、苦労人で堅物の執事コグスワースもベルと同じサファイアカラーで登場します。

コグスワースは他の自分のキャラクター全体に耐久+1を与えてダメージに対して強固な盤面を形成してくれる、5コスト帯の新たな選択肢となるキャラクターです。

コグスワース自身から対処をしようにも、魔除能力も持っているのでドラゴンの炎などで一発退場させることができません。

さらに、耐久効果は累積するのでコグスワースが2体場に並ぶと、コグスワース自身も耐久+1を持ち、他のキャラクターは耐久+2を持つようになるのでかなり堅牢な盤面となります。

執事として縁の下から城の皆を支えているコグスワースらしい、堅実な能力が持ち味の注目カードです!

くまのプーさん

くまのプーさんはロルカナの世界でも考え事中…傍らには欠かさずハチミツたっぷりの壺があるのが可愛らしい一枚です。

プーさんは、サファイアの得意なインクウェルの加速をロアを稼ぎつつ行える可能性のあるキャラクターです。

クエストに行くたびに魚の骨ペンと同じように裏向きでインクウェルを追加できるので、プレイした返しのターンで相手から対処されなければ、ロアを2も獲得しつつインクを伸ばせます。

第一弾で登場した同じ3コストのミッキーマウスと比べて、追加するインクは手札から出す事になるので手札を消耗してしまいますが、PAWPSICLE+ヒーラムのコンビで手札の回復も抜け目なく行う事ができます。

インクウェルシンボルを持っているので、出番がない時でもインクウェルに入れられるのも嬉しいポイント。

序盤から相手に対処を迫りつつインクを伸ばせるプーさん。のんびり屋だからといって油断できませんね!

ガストン

美女と野獣のヴィラン、ガストンがフラッドボーンのタイプで登場します。ロルカナの世界でインクの影響を受けたガストンはどうやら知性が向上したようです。

場に出た時に手札を補充できるので、カード損をせず手札消耗が激しいサファイアカラーにとって、中コストから高コストへの繋ぎとして、気軽に場に出せるキャラクターになっています。

手札に加えるカードはデッキの上の3枚の中から選べるので、状況に応じて必要なカードを引き当てられる可能性が高いのも嬉しいポイント!

インクウェルシンボルを持ちませんが、サファイアカラーであれば魚の骨ペンやくまのプーさんでインクウェルシンボルを無視する事が可能です。

パワー一辺倒だった第一弾のガストンと比べて、インクの影響で器用なことができるようになったガストンの活躍に注目です!

第二弾の全カードリストはこちらから!!

あとがき

今回は、ロルカナ第二弾に収録されるカードのうち、海外対戦環境で活躍したカードを中心に紹介していきました。

第一弾のサファイア系デッキを強化できるカードが盛りだくさんなので、サファイアがお気に入りの方は早めに集める事をおススメします!

ここまで読んで頂きありがとうございました!

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ニシオカ

ディズニー・カードゲーム大好き会社員
学生時代にディズニーランドにてキャストアルバイトもしていました。
カードゲームは有名どころはプレイ経験あり。

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