【注目カード紹介】ロルカナ第二弾「フラッドボーンの混沌」【スティール編】

カード・デッキ解説
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この記事でわかること
  • ロルカナ第二弾に収録予想のカードでスティールの注目カードを紹介
  • 対戦環境を動かす強力なカードの紹介

2025年3月22日にロルカナ第二弾「フラッドボーンの混沌」が発売されます!

すでに予約がはじまっているので、予約~購入を迷っている方へ向けて、第二弾に収録予定のカードの中から、スティールの注目カードを紹介していきます!

第二弾収録カードのネタバレを含みますのでご注意ください。

【スティール】「フラッドボーンの混沌」注目カード

まずは、二弾から新たにロルカナの世界にやってくるキャラクターたちの出典作品を紹介します!

★注目カードをとにかくチェックしたい場合はコチラ★

スティールを中心に新たなキャラクターが登場

プリンセスと魔法のキス

引用元

ロルカナ第一弾から登場しているプリンセスと魔法のキスからは、主人公の「ティアナ」とプリンスの「ナヴィーン王子」たちが登場します!

筆者
筆者

ヴィランであるDr.ファシリエは第一弾で先に登場していたので、第二弾で主人公たちが遅れて登場ですね~

ティアナ

能力なし

ティアナ

耐久+2(このキャラクターに与えられるダメージは2減る。)
このキャラクターがエグザート状態かつあなたの手札にカードが一枚も無い場合、相手はアクションカードをプレイできない

ナヴィーン王子

能力なし

ローレンス

このキャラクターはダメージを受けていない間、攻撃力が+4される。

プリンセスと魔法のキスの詳しい紹介はこちらから!!

シュガーラッシュ

引用元

シュガーラッシュ(原題:Wreck-It Ralph)は2012年に公開された、ゲームの世界のキャラクターたちを描いたアクションアドベンチャー映画です。ゲームの中で悪役を演じてきた主人公の「ラルフ」が、自分が本当は心優しいヒーローである事を証明するためゲームの世界の旅に出るストーリーとなっています。

PICK A FIGHT

キャラクター1体を選択し、そのキャラクターはターン開始時までレディ状態のキャラクターにチャレンジできる。

ロルカナ第二弾ではラルフが描かれたアクションカードの「PICK A FIGHT」のみの登場ですが、ロルカナ第五弾から本格参戦します!

2025年3月16日まで東京ディズニーランドでシュガーラッシュのイベント「ヴァネロペのスウィーツ・ポップ・ワールド」が開催中!!2026年以降に、シュガーラッシュのアトラクションもOPENするので大注目の作品です!!

注目カード紹介

第二弾に収録されるスティールカラーのカードの中から、海外の対戦環境で活躍したカードを中心に注目カードを紹介していきます!

シンデレラ

シンデレラがロルカナの世界でインクの影響を受けたフラッドボーンの姿で登場します!自らが剣と盾を携える勇ましい姿を見られるのは、ロルカナならではですね!

シンデレラは強力な能力を3つも持っており、スティールカラーの大型キャラクターの中でも決定力が非常に高いです。

変身能力のための変身元となるシンデレラも、第二弾で優秀なバージョンが2枚も登場します。

シンデレラの能力(押して閲覧)

歌声3(このキャラクターは歌を歌う際にコスト3として扱う。)

シンデレラの能力(押して閲覧)

このキャラクターをプレイした時、「カードを一枚引き、その後カードを一枚選んで捨てる」をしてもよい。

アンバー&スティールソングデッキでアリエルと一緒に序盤は歌を歌いながら、変身能力で素早く盤面を制圧したり、サファイア&スティールランプデッキでインクを加速して早めに場に出したりと第一弾で強力なデッキに組み込むことが可能です。

場に出た後は、耐久能力によってチャレンジやダメージ効果から身を守り盤面に残りながら、高いロア値でクエストをこなしていけます。

そして、大注目なのが「あなたが歌カードをプレイした時、このキャラクターはターン終了時までレディ状態のキャラクターにチャレンジしてもよい」という能力です。

チャレンジ先の相手キャラクターはエグザート状態でなくてはならないというルールを無視する事ができるので、場に出てすぐの相手キャラクターやクエストに行かず守りを固めているキャラクターに対しても対処する事が可能となっています。

能力の誘発には歌カードの使用が必要ですが、第二弾では同じスティールカラーから強力な歌も登場するので紹介していきましょう。

LET THE STORM RAGE ON

アナと雪の女王の代表曲「Let it go」の一節がスティールカラーの歌・アクションカードとして追加されます。

同じスティールカラーのダメージ系アクションカードといえば第一弾収録のスマッシュが存在していますが、Let the storm rage onは与えるダメージが1低くなり、インクに入れられない代わりに歌属性とカードを一枚引く能力が追加されています。

歌カードである事を活かして、同じく第二弾収録のシンデレラに歌ってもらい、意志力2以下のキャラクターを退場させていく事で、手札の差を広げつつ序盤の盤面の取り合いを優位に進める事が強力です。

カード損をしないダメージ効果として、汎用性が高く単体でも非常に扱いやすいアクションカードです。

第二弾以降のスティールデッキでは高い頻度で採用される、要注目の歌カードなので集めておきましょう!

STRENGTH OF RAGING FIRE

ムーランの作中歌「闘志を燃やせ!」の一節が修行に臨む新兵たちのアートワークと共に登場です。

厳しい修行を乗り越えて結束を深めていく事が「キャラクターの数を参照する」という効果で表現されています。

こちらもスマッシュやLet the storm rage onのようにダメージ効果を持ったアクションカードですが、状況次第ではスマッシュ以上のダメージを与える事が出来る事と、歌カードである部分で差別化がされています。

キャラクターを大量展開する事が得意なデッキで採用する事で、スティールが苦手とする意志力が高いキャラクターへ対処できる可能性があり、弱点を補ってくれるアクションカードです。

歌カードでもあるので、第二弾のシンデレラ2種どちらとも相性が良く、第二弾以降のスティールでは定番カードとなっています。

野獣

第一弾から引き続き、野獣も第二弾に登場します!今回の野獣はどこか寂しい表情を浮かべる儚げなアートワークです。

静かに魔法のバラを見守り続ける野獣も、城への侵入者を見つけると凶暴な一面を見せる事が能力で表現されています。

野獣にダメージが与えられていない限りは毎ターン追加のカードをもたらしてくれるので、相手としてはすぐに対処しないと手数の差を広げられてしまいます。

プレイしたターンの返しのターンを無傷で過ごせさえすれば、それだけでカード損をしなくなり仕事を終えていることが非常に強力です。

サファイアやアンバーと組み合わせて早期にプレイが出来れば、対処手段がかなり限られているので、魚の骨ペンランタンなどで消耗した手札を補充しつつ盤面を支えてくれます。

目立った弱点が無く、スティールの5コストキャラクターの中ではとりあえず場に送り出せるキャラクターとして多くのデッキで採用できるので、レジェンダリーレアと封入率は低いですが、沢山集めておく事を推薦します!

ベンジャ

ラーヤと龍の王国の主人公ラーヤの父親であるベンジャは伝説の龍の石を守護する、武術の達人です。

厳格な性格で、分裂した国々をあとがき上げようとする原作での姿はスティールのイメージにぴったりです。

アイテムカードを1枚退場させるシンプルな能力を持っています。第一弾では同じ能力を野獣も持っていましたが、野獣と比べてコストが軽いことが大きな強みです。

ランタン魚の骨ペンなどの軽量ながら強力なアイテムを複数回使用される前に早期に対処可能なのは野獣と比べた時のメリットと言えるでしょう。

3コスト/攻撃力2/意志力3/ロア値2とステータスも申し分なく、インクに入れる事もできるのでアイテムを使用してこない相手に対しても活躍する事ができます。

ローレンス

プリンセスと魔法のキスに登場するナヴィーン王子の執事であるローレンスは、こき使われる人生に嫌気がさしてナヴィーン王子を裏切り、ヴィランであるDr.ファシリエに協力しているキャラクターです。

無傷の状態であれば3コスト/攻撃力4/意志力4/ロア値2という破格のステータスを発揮します。

攻撃力4を活かしてチャレンジを行っても良し、クエストに行って相手からのチャレンジを待ち構えても良しの見た目以上に扱いやすいキャラクターとなっています。

ラプンツェルなど、アンバーの得意とする回復能力と組み合わせて無傷の状態を維持し続けたり、第二弾からのアメジストが得意とする自分キャラクターを手札に戻す能力と組み合わせるなど、他のカードとの連携で更なる真価を発揮します。

派手さは無いですが、スティールを含む速攻系デッキを中心に長く使われている一枚なので、忘れずに集めておくといいでしょう。

第二弾の全カードリストはこちらから!!

あとがき

今回は、ロルカナ第二弾に収録されるカードのうち、海外対戦環境で活躍したカードを中心に紹介していきました。

第一弾のスティール系デッキを強化できるカードが盛りだくさんなので、スティールがお気に入りの方は早めに集める事をおススメします!

ここまで読んで頂きありがとうございました!

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ニシオカ

ディズニー・カードゲーム大好き会社員
学生時代にディズニーランドにてキャストアルバイトもしていました。
カードゲームは有名どころはプレイ経験あり。

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