- ロルカナ第2弾で強力なデッキ「ルビー&アメジストバウンスコントロール」の構築
- 「ルビー&アメジストバウンスコントロール」デッキの扱い方
2025年3月22日にロルカナ第2弾「フラッドボーンの渾沌」が発売されます。
海外で先行して遊ばれているロルカナですが、第2弾のカードを使った強力なデッキも海外で先に開発されているんです。
今回は、ロルカナの第2弾で組めるデッキの中でも強力な「ルビー&アメジストバウンスコントロール」デッキについて、構築例や扱い方、キーカードの紹介をしていきます!

「ルビー&アメジストバウンスコントロール」とは?
まずは、「ルビー&アメジストバウンスコントロール」の概要から紹介していきます
「ルビー&アメジストバウンスコントロール」の概要
「ルビー&アメジストバウンスコントロール」はルビーとアメジストの優秀なカードをバウンス効果を持ったマダム・ミムで使いまわして、終始盤面を支配しながら勝利を狙うコントロールタイプのデッキです。
「バウンス」とは?
バウンス(Bounce)とは、場に出ているカードを手札に戻すことを指します。相手のカードを戻せば勢いを削ぐことができ、自分のカードを戻せば能力を再利用したり受けたダメージを帳消しにすることが可能です。
「コントロール」とは?
コントロールとは、相手の妨害を中心に立ち回りゲームを長引かせて、消耗した相手を強力な切り札で倒す戦略を指すカードゲーム用語です。

コストに対して強力なステータスを持ったマダム・ミムで盤面の支配を行うと同時に、場に出た時に自分のキャラクター1体を手札に戻す能力で場に出た時や場から離れた時に能力を発揮するキャラクターを手札に戻して再利用していきます。
ルビー&アメジストバウンスコントロールのデッキ構築

【海外64人規模大会:5勝0敗1分:1位】枚数欄黄色のカードは第2弾から登場
基本的な構築のルビー&アメジストバウンスコントロールデッキです。
序盤はマダム・ミム(ヘビ・キツネ)でミニーマウス/オラフ/クスコといった場に残りやすいキャラクターを手札に戻しつつ登場させて、盤面を抑え込みます。
マレフィセントやマーリン(ウサギ)、ファシリエのたくらみで手札を整えつつ、マウイやトレメイン夫人といった強力な除去能力を持ったキャラクターに繋げていきましょう。
第1弾のルビー&アメジストデッキと同じく、不利な盤面は準備をしておけでリセットして、マレフィセントで相手の切り札となるキャラクターに対処します。
第2弾での変更点
第1弾でも強力だったルビー&アメジストデッキですが、第2弾のカードが加わることによってどのような変化を遂げるのでしょうか?
主な変更点は下記のとおりです。
それぞれの変更点について、詳細を見ていきましょう!
弱点だった序盤の除去能力が向上した
第1弾でのルビー&アメジストデッキは序盤の相手キャラクターへの対処手段として、ガストンやラフィキといったキャラクターでのチャレンジを主としていました。
チャレンジを仕掛けられないレディ状態のキャラクターや護衛能力に守られたキャラクターへの対処に手こずることもありましたがTeeth and Ambitions/マダム・ミム(キツネ)といったカードの加入により柔軟に安定して相手キャラクターへの対処が可能になっています。
Teeth and Ambitions

ライオンキングのヴィランであるスカーが歌う「準備をしておけ」は第1弾から引き続き大活躍のカードですが、「Teeth and Ambitions」は準備をしておけの中の一節である歌・アクションカードです。
歌・アクションカードなので、マレフィセントなど場に出た後の影響力が少ないキャラクターに歌ってもらうことで効率よく使用することができます。
インクに入れることができるのでゲーム開始時の手札交換で持っておき、出番が来なさそうであればインクに回してしまえるのも嬉しいところ!
マダム・ミム(キツネ)

ウサギに変身したマーリンを追いかけるキツネのマダム・ミムは、素早い動きで場に出てすぐに相手のキャラクターにチャレンジできます。
コストと能力が似ているラフィキと比較すると、攻撃力が1高くインクに入れることが可能になっており、より扱いやすい突進能力持ちキャラクターです。
場に出た時に自分のキャラクターを1体手札に戻さなくてはなりませんが、1ターン目に登場させておいたミニーマウスやオラフを戻したり、マレフィセントを戻してカードを引く能力を再利用したりと、様々な活用方法があります。
手札を増やす手段がより効率的になった
第1弾のルビー&アメジストデッキにおいて、手札を増やす手段はファシリエのたくらみ/女王/魔法の鏡といったカードが担っていました。
女王はコストが少し高めでキャラクターのため対処されやすいという課題があり、魔法の鏡は恒久的に手札を増やせるものの、起動のための4コストが重くインクに入れることができないという部分を弱みとしていました。
第1弾からルビー&アメジストデッキを支え続けてきた白雪姫のヴィランコンビであるこの2枚は、第2弾でその役目を一匹のウサギに譲ることになります。
マーリン(ウサギ)

大魔法使いのマーリンがマダム・ミムから逃げるためにウサギに変身した姿で登場です!
注目すべきなのが「場から離れた時」という能力の発動条件で、場に出た後にチャレンジで退場した時はもちろんの事、手札に戻ったり、インクに入れられてしまっても能力が発動します。
手札に戻ったり……?
そう!自分のキャラクターを手札に戻せるマダム・ミムとは相性が抜群ですね。
ファシリエのたくらみのように、手札を1枚増やせる能力を持ちつつキャラクターとして盤面に干渉していくこともできるのがマーリン(ウサギ)の強力な部分です。
ロアを素早く獲得しやすくなった
第1弾のルビー&アメジストデッキは、盤面を制圧して相手が消耗してからロアを獲得するという戦略をメインとしていましたが、ロア獲得スピードに優れているわけでは無いので勝利までが長く対戦が長引き、相手に逆転を許してしまうという事が課題でした。
しかし、第2弾から加わるカードによってその課題を克服して、積極的にロアを獲得する戦略を取る事も可能となります!
ミニーマウス

愛猫のフィガロと一緒の可愛いアートワークが目を引くミニーマウス!その可愛らしい見た目と反面、決して放置できない強力なキャラクターです。
回避能力を持ったロア値2のキャラクターが強力な事は第1弾環境で大活躍しているポンゴやティンカー・ベルが証明していますよね。
ミニーマウスは彼らよりもコストが1軽く、より扱いやすい性能になっています。
それでいて、意志力3は維持されているので剣をふるえ!/Teeth and Ambitions/大砲発射!などの2ダメージでは退場させられない強みもそのままです。
The Sorcerer’s Spellbook

第2弾からは、直接ロアを獲得できるカードも登場してきます。その一枚がファンタジアに登場する「The Sorcerer’s Spellbook」です。
アイテムカードのためキャラクターと違い相手から対処されづらく、ロア獲得のためのコストもたったの1なので見た目以上に沢山のロアを稼いでくれます。
特に準備をしておけとの相性は抜群で、盤面をリセットした後に、こちらの攻め手となるキャラクターを展開しづらいという弱点をある程度補ってくれます。
場に出してからすぐに能力を起動することで、相手の計算をズラして急に勝利する事も……
そして、予想外の勝利を可能とするキャラクターも第2弾で加わります!
マーリン(ヤギ)

マダム・ミムに追いかけられっぱなしのマーリンが反撃に転ずるときに変身したのがヤギの姿です。
第2弾で登場するマーリンの中では攻撃力/意志力が最も高くなっているので、4ターン目にとりあえずプレイしてもしっかりと戦力になってくれます。
盤面をコントロールする能力を持っているわけではありませんが、場に出さえすれば2ロアの獲得が保証されているのが見た目以上に強力で、実質的にクエストとチャレンジを同時にこなす事が可能なキャラクターです。
チャレンジをしながらロアを獲得することが強力なのは第1弾でアラジンが証明してくれています。
さらに、マダム・ミム(ヘビ)と組み合わせることで急にロアを増やす下記のコンボが可能になっています。

「マーリンをプレイ→マダム・ミムをプレイ→マーリンを手札に戻す」で6インク消費して2ロアを獲得!10インクがあれば、再度マーリンをプレイして合計3ロアを獲得
ロルカナの対戦をしていると「あと1~2ロア稼げればこのターンに勝てるのに…」という場面によく遭遇すると思いますが、そんなもどかしい場面をマーリンは解決してくれます!
その他の採用カード紹介
ルビー&アメジストコントロールの採用カードについて、既存の戦略を補強するカードも紹介していきます。
トレメイン夫人

キャラクター単体を除去するカードとして、第1弾で活躍していたドラゴンの炎に代わりトレメイン夫人が採用されています。第1弾のルビー&アメジストデッキにはコスト6の強力な動きが少なかったため、待望の一枚と言えます。
ドラゴンの炎と比較してコストは1重くなったものの、攻撃力3/意志力4/ロア値2のトレメイン夫人自身が場に残るのは攻防一体となっており強力です。
Teeth and Ambitionsやマダム・ミム(キツネ)で相手のキャラクターを細かく退場させる事が出来るようになったので、トレメイン夫人で退場させたいキャラクターに的を絞る事も狙っていけます。
終盤で相手の手札が少ない状況であれば相手はキャラクターを複数体展開する事が難しいため、トレメイン夫人をマレフィセントのように運用する事も可能です。
登場時に能力を発揮するキャラクターなので、もちろんマダム・ミムでの使い回しもできるようになっています。
クスコ

デッキの潤滑油として、ラマになってしまった姿のクスコも採用されています。
手札損をしないキャラクターカードという点でマレフィセントと役割が似ており、最初の手札交換でとりあえずキープできます。
マレフィセントと違い、カードを引けるタイミングが遅いのが難点ではあるものの、カード損をしないという点では同じなのでとりあえず場に出しておける優秀なキャラクターになっています。
Teeth and Ambitionsとの相性は良好で、クスコに2ダメージを与える事でカード損せずに相手に2ダメージを与える事が可能です。クスコ自身に歌ってもらうのもおススメ!
デッキカスタマイズ例
ルビー&アメジストバウンスコントロールデッキについて、海外大会で活躍した他のサンプルレシピも紹介していきます。
イズマ&マーリン(カニ)採用型

【海外64人規模大会:4勝0敗2分:2位】枚数欄黄色のカードは第2弾から登場
ロアを稼げるThe Sorcerer’s Spellbookや盤面への影響力が低いクスコを廃して、マーリン(カニ)とイズマの採用やオラフの枚数増でより盤面のコントロールに集中したタイプのカスタマイズ例です。
マーリン(カニ)

カニの姿に変身したマーリンは、果敢能力を味方のキャラクターに授けてくれます。
ミニーマウスやオラフなど序盤にプレイしておいたキャラクターを急に強化して、相手の中型キャラクターをチャレンジで退場させる奇襲を得意としています。
場から離れた時にも果敢能力の付与が行えますが、相手のターンに発動しても意味がないので、自分のターンに上手く発動させられるようにしましょう。
マダム・ミム(キツネ)との相性が良く、マーリン(カニ)を手札に戻しつつマダム・ミム(キツネ)を出すことで果敢能力込み攻撃力7での突進チャレンジが可能となります。
イズマ

上記のサンプルレシピでは、ラマになった王様のヴィランであるイズマも4枚と上限枚数まで採用されています。
イズマは非常に柔軟な能力を持っていることが強みで、手札を増やす役割と相手の脅威に対処する役割の2つを1枚でこなす事が可能です。
トレメイン夫人と同じコスト6を持っており、従来のルビー&アメジストデッキで空いていたコスト6の枠を埋めてくれます。
相手のキャラクターをデッキに戻した場合、カードを2枚も引かれてしまう強烈なデメリットは持っていますが、トレメイン夫人よりステータスが高くインクに入れることもできるのは大きな強みです。
自分のマーリン(ウサギ)をデッキに戻して3枚ものカードを引くコンボも強烈なので、狙ってみるといいでしょう。
ルビー&アメジストバウンスコントロールの扱い方
主要カードの性能を紹介したところで、実際にどのようにデッキを動かしていくかを、ゲームの流れに合わせて説明していきます。
STEP0.対戦準備で残すべきカード



対戦準備では、引いた7枚のカードの中から、好きな枚数をデッキに戻して引き直しができます。
ルビー&アメジストバウンスコントロールでは、1コストキャラクター/マダム・ミム(ヘビ)/ファシリエのたくらみのようなコストの軽いカードを中心に手札に残すのがおススメです。
1~3ターン目にプレイするカードをイメージしながら手札交換を行うのがいいでしょう。
マダム・ミム(ヘビ)は序盤にプレイされるほとんどのキャラクターに対して有利なチャレンジを仕掛けられます。1ターン目に1コストキャラクター2ターン目にマダム・ミム(ヘビ)とプレイできれば、盤石です。

STEP1.除去カードで盤面を抑えつつ少しずつロアと手札を稼ぐ



ゲーム序盤は軽量キャラクターを展開して、相手のキャラクターをチャレンジで処理しつつロアを稼いでいきます。
ミニーマウスを早期にプレイしておけば、回避能力を活かしてかなりのロアを稼げるので先攻の場合は狙いたいところです。
後攻の場合や、盤面が押されている場合はマダム・ミム(キツネ)で遅れを取り戻しましょう。
4ターン目にはマーリン(ウサギ)をプレイして、手札の補充を行いつつ盤面の強化ができれば理想的です。
STEP2.中型のキャラクターに対処する



中型のキャラクターには、マウイ/トレメイン夫人/イズマで対処していきましょう。
これらのキャラクターすべてがマダム・ミムのバウンス効果と相性が良く、場に残っているようであれば手札に戻して再利用を狙うことで相手との手札差をつけていくことができます。
STEP3.切り札カードでリードを維持&逆転を狙う



インクウェルが7溜まってからは、第1弾と同じくルビー&アメジストコントロールが最も得意とする時間です。
盤面が押されている場合は、準備をしておけで一度リセットして追加で展開してきたキャラクターをトレメイン夫人やマレフィセント/怪物ドラゴンで退場させていきます。
盤面のリードを得られている場合は、積極的にロアを稼いで相手がこちらのキャラクターに対処しなければならない状況を作り出しましょう。
17ロアほど稼げている状況であれば、マダム・ミム+マーリン(ヤギ)のコンボで不意に勝利することが狙えます。
劣勢な場面でも手札に上記セットが揃えば逆転勝利のチャンスがあるので諦めずに手札を溜め込む事も重要です。
あとがき
今回は、ロルカナ第2弾環境で強力なデッキのルビー&アメジストバウンスコントロールを紹介していきました。
第1弾での主力カードもまだまだ活躍ができるので、第2弾のカードを加えてデッキを強化してみてくださいね!
ここまで読んで頂きありがとうございました!
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