- ロルカナ第2弾で強力なデッキサファイア&スティールランプの構築
- サファイア&スティールランプデッキの扱い方
2025年3月22日にロルカナ第2弾「フラッドボーンの渾沌」が発売されます。
海外で先行して遊ばれているロルカナですが、第2弾のカードを使った強力なデッキも海外で先に開発されているんです。
今回は、ロルカナの第2弾で組めるデッキの中でも強力な【サファイア&スティールランプ】デッキについて、構築例や扱い方、キーカードの紹介をしていきます!

サファイア&スティールランプとは?
まずは、「サファイア&スティールランプ」の概要から紹介していきます
サファイア&スティールランプの概要
「サファイア&スティールランプ」はサファイアのインク加速能力で使えるインクの量を増やし、強力なキャラクターを早期に登場させたり、1ターンで使用できるカードの枚数を増やして優位に立つデッキです。インク加速によって失われた手札はサファイアとスティールの優秀な手札補充カードで補うことができます。
「ランプ」とは?
ランプとはインクウェル(他のカードゲームでいうマナやエネルギー)を素早く増やして、強力なキャラクターなどを早期に場に出す戦略を指すカードゲーム用語です。世界初のトレーディングカードゲームである「マジック・ザ・ギャザリング」のカードが由来で、「ramp up」の略称となっています。(諸説あり)

インク加速は第一弾から続投のミッキーマウスや魚の骨ペンが担いますが、第二弾では、アイスポーを中心とした手札補充が大幅に強化されています。
加速したインクで繰り出すキャラクターも第2弾から強力なキャラクターが多数追加されています。
サファイア&スティールランプのデッキ構築

【海外282名大会:8勝2敗0分:2位】枚数欄黄色のカードは第2弾から登場
海外の大規模大会で好成績を収めたサファイア&スティールランプデッキです。
ミッキーマウスや魚の骨ペンによって4ターン目に5~6インクのキャラクターの登場をさせてから、スマッシュや剣をふるえ!といったスティールの優秀なダメージカードで盤面を制圧していきます。
失った手札はアイスポー&ヒーラム・フラバーシャムやホール・ニュー・ワールドで回復しましょう。
終盤は、条件が整えば大きなロア値を持つベルやタマトアで一気にロアを稼いで勝利を目指します。
第2弾での変更点
第1弾でも強力だったサファイア&スティールランプデッキですが、第2弾のカードが加わることによってどのような変化を遂げるのでしょうか?
主な変更点は下記のとおりです。
それぞれの変更点について、詳細を見ていきましょう!
手札補充の手段が豊富になった
第1弾でのサファイア&スティールランプデッキは、ホール・ニュー・ワールドでの手札補充を対戦中に1回は行わないとデッキのポテンシャルを発揮できませんでした。
また、相手の手札もこちらの手札も少ないタイミングでホール・ニュー・ワールドを使わざるを得ず、相手に引かせた手札で逆転を許してしまう展開も悩みどころでした。
しかし、第2弾からはホール・ニュー・ワールドや野獣の鏡以外にも手札補充手段が追加されデッキの安定感が向上します。
ヒーラム・フラバーシャム

発明家兼おもちゃ職人のヒーラムは場のアイテムカードを手札に変換する能力を持っています。
とりあえず場に出しておいたアイスポーや、緊急時には魚の骨ペンを退場させることで手札が補充可能です。意志力も高めで場に残りやすいので、場に出た後もクエストを行うことで更なる手札補充に繋げることができます。
もし、アイスポーが場にも手札にもない時は…?
次に紹介するキャラクターでアイスポーを使いまわすことが可能です!
ニック・ワイルド

ズートピアに登場する詐欺師のニック・ワイルドは、アートワークの通りズートピア内で動物たちを相手にアイスポーを売り捌いています。
アイスポーの在庫がなくなっても、捨て札からすぐに補充が可能です。
補充したアイスポーはそのまま場に出せばカードを1枚引けるので、1コスト追加でかかるものの、実質的に手札を減らさずに場に出せる優秀なキャラクターとなっています。
場に出た後も、ロア値2を持っており相手にとっては無視できない存在なので役割が多いバランスの良さがニックの持ち味になっています。
盤面を支えるキャラクターの質が向上した
第二弾で強力なキャラクターが複数追加されたことで、ミッキーマウスや魚の骨ペンで加速したインクから早期に場に出すキャラクターの選択肢が広がっています。
これにより全体的なデッキの強さが底上げされているほか、環境に合わせて色々なキャラクターを選択することができるのでデッキ構築の楽しみも向上しました。
野獣

第1弾から複数枚のカードが存在していた野獣ですが、第2弾ではスティールのレジェンダリーレアとして登場します!
アンバー&スティールソングなど、スティールの入るデッキでは採用実績のある野獣ですが、サファイアと組み合わせるとより強力です。
インク加速をして4ターン目にプレイした場合、野獣を盤面から退場させる手段は限られており、低いコストで対処する方法も少ないのでかなりの確率で生き残る事ができます。
インク加速で消耗した手札をすぐに補ってくれるので、従来のサファイア&スティールデッキの弱点を埋めてくれるキャラクターとなっています。
5コストのキャラクターなのでホール・ニュー・ワールドや剣をふるえ!を歌ってもOKです!
コグスワース

ロルカナの世界でインクの影響を受けたコグスワースは更に年老いてしまったようで、眉毛やひげが白く杖を突いている様子です。
そんなコグスワースは穏やかな表情のアートワークらしく、味方を守る強力な能力を持っています。
他のキャラクター全てに耐久+1を与える能力によって、相手からのチャレンジで味方が退場させられにくくなり、ティンカー・ベルや剣をふるえ!などの全体ダメージも軽減が可能です。
ルビーの準備をしておけには無力ですが、相手の手札に準備をしておけが無い状況ではコグスワース自身に魔除効果が付いているので対処が難しく、強気な展開を行うことができます。
シンデレラ

プリンセスらしく歌に関わる能力とスティールらしい耐久+2を持ったシンデレラはサファイア&スティールランプデッキの切り札となるキャラクターです。
サファイア&スティールランプデッキであれば、5~6ターン目に登場させる事も狙っていけます。
歌カードをプレイした時の能力は第2弾から登場する「レディ状態のキャラクターにチャレンジできる」能力です。
野獣やティンカー・ベルなどの厄介なキャラクターが動き出す前に対処する事ができます。
剣をふるえ!で相手の意志力が低いキャラクターを一掃しながら、レディ状態の大型キャラクターをチャレンジで退場させる動きも強力です。
序盤の対応力が向上した
低コスト帯のキャラクターにも選択肢が増えたので、速度の速いデッキに対しての対応力が向上しています。
クルエラ

101匹わんちゃんのヴィランであるクルエラがサファイアカラーで登場!美に執着する彼女は、乗り回す車もゴージャスでスタイリッシュですね!
回避能力を持って逃げ回るキャラクターを、クルエラはしっかりと捕まえる事が可能です。同じく第2弾から登場するミニーマウスなどの意志力3以下の回避能力持ちキャラクターをけん制する事を得意としています。
2コストと軽く、攻撃力も3と高いので序盤の相手の動きをある程度制限することが可能です。
また、スティールでは同じ性能のジャファーも収録されます。

クルエラとジャファーはどちらとも、フラッドボーンのキャラクターに変身することが可能なので、デッキをカスタマイズするときは検討してみるのもいいでしょう。

クルエラの能力
・変身3(3コストを支払うことでこのカードをあなたの《クルエラ》の上にプレイしてもよい。)
・このキャラクターがクエストを行った時、相手キャラクター1体の攻撃力をターン終了時まで2減らす

ジャファーの能力
・変身2(2コストを支払うことでこのカードをあなたの《ジャファー》の上にプレイしてもよい。)
・あなたのターン中、このキャラクターがチャレンジで他のキャラクターを退場させた時、カードを一枚引いてもよい
その他の採用カード紹介
サファイア&スティールランプの採用カードについて、既存の戦略を補強するカードも紹介していきます。
Nothing to Hide

獲物を探すガストンのアートワークが印象的なNothing to Hideは対戦相手の手札を見ることができる変わった効果を持ったアクションカードです。
1インクでカードを1枚引けるので、アイスポーや本を読みたまえのような最低限の効果を持っています。
手札を見る行為は相手の戦略を見てこちらの行動を変えることが出来るので、タイミングによっては有効に活用することができます。
例えば、キャラクターを場に複数展開して攻勢に出る前に使用すれば、相手の手札に準備をしておけや剣をふるえ!などの全体除去カードが無いかをチェックすることが可能です。
さらに、相手の手札が多い状況では相手の手札の質を見てから、ホール・ニュー・ワールドを使用するかの判断をすることが出来ます。
ユニークな効果で意外な活用方法が多いNothing to Hideはぜひ試してみたくなる一枚です。
デッキカスタマイズ例
サファイア&スティールデッキについて、海外大会で活躍した他のサンプルレシピも紹介していきます。
ガストン&本を読みたまえ採用型

【海外96名大会:7勝2敗0分:1位】枚数欄黄色のカードは第2弾から登場
第1弾でも活用している本を読みたまえや場に出た時に手札補充ができるガストンを採用したカスタマイズ例です。
デッキのカード上から見て手札に加えるこれらのカードの採用によって、魚の骨ペンなどの重要なカードを手札に引き込みやすくなっています。
海外第2弾環境でのサファイア&スティールランプデッキは、主要カードは共通のものが多く、細かい枚数調整による違いが多くなっていましたが、日本ではより多くのカードについて研究が行われ新たな流行が生まれる可能性が高いです。本記事に掲載されているカード以外も、様々なカードを試してみるのがおススメです!
ガストン

ロルカナの世界でインクの影響を受けたガストンは、知性が向上しました!(多分)
場に出た時に手札を整えられる能力を持っており、ロア値が3と高いのでインクを加速してからとりあえず場に出せるのが優秀なキャラクターです。
サファイア系デッキの悩みであった「インク加速を行った後に強力なカードが引けない」という点を補いつつ、自身のステータスも申し分ありません。
今回はサファイア&スティールデッキなので変身能力は自身への変身以外に活用することはできませんが、ルビー・エメラルド・アンバーであれば低コストのガストンも存在しているので、ガストンファンの方は他のインクカラーとの組み合わせを試してみるのもおススメです!
サファイア&スティールランプデッキの扱い方
主要カードの性能を紹介したところで、実際にどのようにデッキを動かしていくかを、ゲームの流れに合わせて説明していきます。
STEP0.対戦準備で残すべきカード



対戦準備では、引いた7枚のカードの中から、好きな枚数をデッキに戻して引き直しができます。
第2弾のサファイア&スティールランプデッキではアイスポーと魚の骨ペンを最初の手札に残しておくのがおススメです。
アイスポーが場に出ていれば、ヒーラム・フラバーシャムやニック・ワイルドの能力を使用できる準備が整います。アイスポーと一緒に、ヒーラムやニックも残すことができれば安心です。
魚の骨ペンは第1弾から引き続き、サファイアの要となる重要なインク加速アイテムなので1枚は残したり、手札交換で引きに行くことを狙いたいところです。
アイスポー&ヒーラムでの手札補充が強力なので、インクに入れられないホール・ニュー・ワールドを最初の手札に残す必要が減ったのは嬉しいポイントです。
STEP1.序盤の攻勢をしのぎつつインクを加速する



序盤は、アイスポーの設置や本を読みたまえで手札を整えましょう。
相手の攻勢に合わせてクルエラ、ジャファーやエリック王子を場に出して最低限の盤面維持を行います。
3ターン目には魚の骨ペンやミッキーマウスをプレイして、次の番に5~6インクを出せる状況を作れるのが理想です。
STEP2.主力キャラクターを場に送り出す



4ターン目からは、野獣、ティンカー・ベルといった主力キャラクターを場に送り出していきます。
この時点ではまだ相手の方が盤面有利な状態が予想されるので、場に出したティンカー・ベルや野獣に剣をふるえ!やLet it goを歌ってもらい手数を稼いで盤面を取り戻していきます。
相手もティンカー・ベルや野獣の退場を狙ってきますが、コグスワースを一緒に出すことで耐久能力を付与して相手により多くのカードを使わせられる状況にできれば盤石です。
STEP3.手札とインクを増やしながら切り札キャラクターで勝ち切る



盤面をある程度取り戻せたら、ヒーラムで手札を補充して魚の骨ペンで更にインクを増やしていきます。
10インク以上あれば、除去カード+ベルなどで相手に対処しながらこちら側のロア値が高いキャラクターも展開できます。
そのままベルでロアを稼ぎ切るのを狙いたいですが、対処されてしまった場合はタマトアやシンデレラなどの追加のキャラクターを出していきましょう。
相手からの対処が追い付かなくなるタイミングで一気に勝ち切ることを狙っていきます。
あとがき
今回は、ロルカナ第2弾環境で強力なデッキのサファイア&スティールランプデッキを紹介していきました。
第1弾での主力カードもまだまだ活躍ができるので、第2弾のカードを加えてデッキを強化してみてくださいね!
ここまで読んで頂きありがとうございました!
「[このウェブサイト/アート作品 など] は、ディズニー・ロルカナ TCG に関連する商標および/または著作権を使用しており、ラベンスバーガーのコミュニティコードポリシー (https://cdn.ravensburger.com/lorcana/community-code-en) のもとで使用が許可されています。 私たちは、このコンテンツの利用やアクセスに対して料金を請求することを明確に禁止されています。 [このウェブサイト/アート作品 など] は、ディズニーやラベンスバーガーによって公開、承認、または特別に認可されたものではありません。 ディズニー・ロルカナ TCG の詳細については、https://www.disneylorcana.com/en-US/ をご覧ください。」
■本サイトの人気記事