2025年1月25日にロルカナ第一弾「THE FIRST CHAPTER」が発売されます。
ディズニーロルカナで勝つためには、プレイングの工夫が欠かせません。初心者の方でもすぐに実践できる基本的な考え方から、更なるステップアップのためのコツについても解説していきます。
対戦のコツ4選
ディズニーロルカナで勝つためのコツを4つ厳選して紹介していきます。
- 有利なチャレンジを仕掛ける
- クエストに行くべきタイミングを見極める
- 強力なカードを把握する
- 相手の手札を読む
これらのコツをしっかりと意識すれば、対戦を有利に進めることができます!早速、一つずつ詳しく見ていきましょう。
有利なチャレンジを仕掛ける
チャレンジを仕掛ける時は自分のキャラクターが場に残り、相手のキャラクターだけを退場させられるような「有利なチャレンジ」を仕掛けることが重要です。
ロルカナでは相手の盤面よりも多くのキャラクターを展開して、ロアを先に20点獲得する事がどのようなデッキでも共通する基本的な勝ちパターンです。
有利なチャレンジを仕掛ける事は、その勝ちパターンに直結する行動となっています。
上記の画像のように、相手のキャラクターを一方的に退場させられるチャレンジを仕掛ける事で、こちらはカード1枚の消費に対して相手はカードを2枚消費する事になります。
特に、ロア値が低い代わりに攻撃力と意志力が高いキャラクターは有利なチャレンジを仕掛けやすいのでチャレンジを通じた盤面制圧に適したキャラクターと言えます。
また、相手から有利なチャレンジを仕掛けられないように、意志力の低いキャラクターは相手の盤面が手薄な時にクエストに行ったり、シンバ-守護者の片鱗-などの護衛能力を持ったキャラクターで守るなどの工夫も重要です。
クエストに行くべきタイミングを見極める
ロルカナの勝利条件はロア20点の獲得です。相手のキャラクターにチャレンジを沢山しかけて盤面を制圧する事に夢中になっていても、クエストに行かない限り勝利する事はできません。
ではクエストはいつ行えばいいのでしょうか?
目安の一つとしては「クエストに行ったキャラクターが有利なチャレンジで討ち取られないタイミング」です。
上記画像の状況では、リロがクエストを行った場合、相手のアルキメデスから有利なチャレンジを仕掛けられてしまうように見えますが、シンバの護衛能力によってアルキメデスはシンバにチャレンジを行わなくてはならないのでリロは安全にクエストを行う事ができる状況です。
上記画像の状況では、相手の場にいる手負いのマウイとガストンでこちらのロビンフッドとマレフィセントにチャレンジをされても相打ちに持ち込める状況です。こちらからマウイにチャレンジする事もできますが、返しのターンで相手のマウイからこちらのキャラクターにチャレンジをさせた方が、クエストに行った分ロアを獲得できるので得をしています。
その他にも「ロアが20に近く、勝利が近い状況」では相手から有利なチャレンジをされる状況でもクエストに行った方がいいでしょう。引いたキャラクターで次々とクエストを行い、相手の妨害が追い付かなくなった時点で勝利できます。
上記画像の状況では、リロ2体でクエストに行くことでロアを17まで伸ばせる状況です。スティッチさえ場に残ってターンが帰ってくればスティッチの3ロアで勝利します。
リロはガストンやエルサに有利なチャレンジで討ち取られてしまいますが、勝利が近いようであればそれを恐れる必要もありません。
速攻型のデッキでは、序盤から有利なチャレンジを恐れずに積極的にクエストを行う場合もあります。
強力なカードを把握する
ロルカナでは警戒を怠ると一気に逆転を許してしまう強力な能力や効果を持ったカードが存在しています。
それらのカードを把握して、プレイされた時を想定して出来る限りの対策をしておくことが非常に重要です。
ここでは定番の強力なカードを紹介していきます。
ティンカー・ベル
スティールが含まれたデッキを相手にする時、ティンカーベルへの警戒は欠かせません。ティンカー・ベル-でっかい妖精-は場に出た時にこちらのキャラクター全体に1ダメージを与えてきます。
相手がティンカー・ベルをプレイしてきそうなタイミングでは、意志力1のキャラクターを盤面に残しすぎない事を意識するとよいでしょう。
チャレンジによってキャラクターを退場させた時に2ダメージを与える効果も持っているので、相手の場にティンカー・ベル-でっかい妖精-がいる時にはチャレンジやクエストは慎重に行うべきです。
特に、ティンカー・ベル-小さな戦術家-が相手の場にいる時は、変身能力で突然ティンカー・ベル-でっかい妖精-が登場してチャレンジをしてくる場合もありますので要注意です。
剣をふるえ!
スティールデッキ相手で警戒すべきアクションカードが、剣をふるえ!です。こちらのキャラクター全体に2ダメージを与えてきます。
意志力2以下のキャラクターが沢山並んでいる場合、剣をふるえ!で一網打尽にされてしまう場合があるので注意が必要です。
アリエル-麗しい歌姫-や野獣-傷心の頑固者-が歌ってくる場合もあるので5コストの歌が歌えるキャラクターが相手の場にいる時は剣をふるえ!を2連続で使用される事もあります。
ティンカー・ベル-でっかい妖精-と合わせての全体3ダメージも警戒すべき組み合わせです。
マウイ
ルビーを相手取る時はマウイに注意が必要です。
高い攻撃力と意志力でこちらのキャラクター1~2体をチャレンジで退場させてきます。
並みのキャラクターはマウイに有利なチャレンジを仕掛けられてしまうので、対処が難しく非常に強力です。
マウイに強いカードとして、回避能力でマウイからチャレンジされないキャラクターや、チャレンジされても相討ちに持ち込める攻撃力5以上のキャラクターが挙げられます。
準備をしておけ
ルビーの誇る強力なアクションカードが準備をしておけです。意志力に関係なく、キャラクターを全て退場させてきます。
ルビーデッキが7インクに到達するターンには準備をしておけを使用してくる場合が多いので、前の番にキャラクターを追加でプレイしすぎないようにしましょう。
手札をある程度温存しておき、準備をしておけを使用された返しにキャラクターを展開し直す事で相手にペースを渡さずに試合を進めることができます。
ラプンツェル
アンバーデッキを相手にする時はラプンツェルを有効活用させないように立ち回る事が重要です。
相手のキャラクターを倒しきれない状況で、意志力削りを目的としたチャレンジを行う事はラプンツェルの効果を有効活用されてしまい危険です。
ラプンツェルを警戒する場合は、なるべく相手のキャラクターにダメージが残らないように退場させる方法を選択しましょう。
こちらのキャラクターにチャレンジを仕掛けて、受けたダメージをラプンツェルで回復という流れも非常に多く発生します。こちらのターンにあえてチャレンジもクエストも行わず、様子を見る事で相手からのチャレンジを防ぎ、盤面にダメージが蓄積される事を防ぐのも有効です。
クスコ
エメラルドが擁するクスコは魔除能力とロア値3を持ったクエストが得意なキャラクターです。
クスコに対処する手段はチャレンジが基本ですが、触るなよ!の能力でチャレンジしたキャラクターを道連れにしてくるので非常に厄介です。
対処が遅れると6~9ロア稼がれてしまい、すぐに負けてしまいます。
意志力は4とそこまで高くないので低コストのキャラクター2体でチャレンジを仕掛けて退場させたり、ガストン-尊大なハンター-を事前に展開しておくことが有効な対処方法です。
相手の手札を読む
ロルカナでは相手の手札を予想する事で優位に立つことが出来る上に、相手の手札を読むための判断材料が用意されています。
相手がインクに入れたカードを見る
判断材料の一つとして重要なのが「相手がインクに入れたカードを見る」事です。
例えば下記のケースを考えてみましょう。
相手は4ターン目にマウイをインクに入れてきました。5インクになる5ターン目にプレイすると強力なマウイをインクに入れてきたという事はどのような手札を想像できるでしょうか?
この場合相手はマウイをもう一枚手札に持っている可能性が高いでしょう。
先ほど紹介したような強力カードを、プレイできるターンが近いにも関わらずインクに入れてきた場合、もう一枚手札にあるケースが想像できます。
相手の捨て札を確認する
相手の捨て札のカード(使用済みのカード)を把握しておくことも、手札を読む上で重要な情報です。
例えば、相手が準備をしておけを1回も使用しておらず捨て札にも同カードがない場合、手札に持っている確率は高いと言えるでしょう。
そういった状況では7ターン目の準備をしておけを警戒したほうがいいかもしれません。
反対に、相手が準備をしておけを2~3枚使用済みの状況では、3~4枚目の準備をしておけを手札に持たれている確率は下がりますので、強気にキャラクターを展開していい場面かもしれません。
このように、相手の捨て札にある強力なカードの枚数を確認して、より期待値の高い動きを取っていく事で勝利を掴める場面が出てきます。
まとめ
今回は、ディズニーロルカナの対戦のコツ4選を紹介していきました。
色々なコツがありますが、定石どおりに行かないところもロルカナの醍醐味です。対戦経験を積めば積むほど対戦は上達していきますので、まずは楽しみながら沢山の対戦をこなしてみましょう!
対戦に不慣れであったり、自信が無い場合は多人数戦をプレイしてみるのもおススメです!
ここまで読んで頂きありがとうございました!
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