- ロルカナ第四弾に収録予想のカードでアンバーの注目カードを紹介
- 対戦環境を動かす強力なカードの紹介
2025年7月12日にロルカナ第四弾「逆襲のアースラ」が発売されます！
すでに予約がはじまっているので、予約～購入を迷っている方へ向けて、第四弾に収録予定のカードの中から、アンバーの注目カードを紹介していきます！
第四弾収録カードのネタバレを含みますのでご注意ください。
【アンバー】「逆襲のアースラ」注目カード
第四弾でもアンバーのカードはキャラクター同士の相互作用で活躍する能力を持ったものや、銃士やマドリガルといったテーマデッキを構築できるカードが多数登場します！
注目カード紹介
第四弾に収録されるアンバーカラーのカードの中から、海外の対戦環境で活躍したカードを中心に注目カードを紹介していきます！
アースラ
アースラがアンバーのキャラクターカードとして登場！ですが、これまでのロルカナのアートワークでは見かけない姿です。
彼女の名前はクラス欄にも記されているように、ヴァネッサ。海の魔女アースラが、惹かれ合うアリエルとエリック王子を引き裂くために人間の姿に変身しています。
アリエルから奪った歌声によって歌声4能力を持っているので、2コストながら、そこに登場ゼウス！などの歌も軽々歌えるキャラクターです。
アリエルとは皮肉な事に相性がバッチリで、アースラ→アリエルと展開出来れば合計9コストでの「合唱」を行う事ができます。エメラルドと組み合わせてアンダー・ザ・シーを合唱で歌えるように盤面形成できるのが強力なポイントです。
これまでにも2コストで歌声4を持つキャラクターはセバスチャンやミス・ビアンカが存在していましたが、アースラは意志力が4と大きいので、歌った後のスキを突いてチャレンジで退場させられにくい事を大きな強みとしています。
恋の迷い子
「アナと雪の女王2」からクリストフが歌う「恋の迷い子」が収録！アナへのプロポーズがなかなか上手く行かないクリストフが切ない気持ちを歌う一曲です。
その効果は、アンバーの得意とする相手の攻撃力を一時的に下げる効果になっています。
恋の迷い子も、アースラと同じくアンダー・ザ・シーと相性が抜群で、恋の迷い子を使用してからアンダー・ザ・シーを使用すれば、攻撃力4以下までの相手キャラクターを一気にデッキの底に送る事が可能です。
恋の迷い子も歌カードなので、アースラで歌う事も可能！歌う事で浮かせたインクで追加のキャラクターを場に出しながらアンダー・ザ・シーとのコンボを狙う事ができます。
デッキに数枚入れておくと、アンダー・ザ・シーだけでは逆転できない盤面でもチャンスを作ってくれるナイスな歌カードです。
ガストン
美女と野獣のヴィラン、ガストンの新バリエーションカードも第四弾に収録されます！
今回のガストンは、インクにこそ入れられないものの次に登場するキャラクターのコストを軽減するという、ランタンと同種の能力を持っています。
軽減できるコストが2と大きいのが最大の強みで、3ターン目に場に出せれば4ターン目には6コストのキャラクターを展開可能！
さらに、第三弾で登場したプルートとの相性は抜群で、1ターン目にプルートを出してから、2ターン目にプルートの能力を使用してガストンをプレイする事で、3ターン目にプルート＋ガストンの能力で6コストのキャラクターをプレイする高速展開が可能となります。
プルートとガストンは共に、インクに入れられないカードなのでデッキ構築の難易度は少し高いものの、決まれば強力な組み合わせです。
意志力が4と高めなので、能力を使用した後に場に残りやすいのも嬉しいポイントです。
デイジーダック
ディズニースタンダードキャラクターからデイジーダックも今弾にて追加カードが登場します！
第二弾で登場したエメラルドのデイジーダックと同じく、スパイとして活躍している様子が描かれているアートワークが印象的です。
能力も、エメラルドのデイジーダックと似ており、相手の手札を捨てさせる能力を持っています。
今回のデイジーダックは、場に出るだけで無条件に手札を捨てさせられるので、プリンス・ジョンと組み合わせて手札破壊戦略を中心としたデッキでの活躍が期待できます。
エメラルドのタック神父とは異なり、こちら側の方が相手より手札が多い場面でも相手の手札を攻められるのはデイジーダックならではの魅力です。
場に出た後のステータスは少し心もとないですが、4コストのキャラクターなので積極的に歌を歌ってもらう事により活躍の幅を広げられるでしょう。
ミニーマウス
ディズニースタンダードキャラクターからはミニーマウスも銃士の姿で登場！
第一弾から登場していた「銃士」カテゴリのキャラクターは、今回の追加カードによって大幅にバリエーションが増えるのでデッキが組みやすくなります！
ミニーマウスはその中でも主力となるキャラクターで、場に出しつつ相手のキャラクターの除去を同時に行う事が可能です。
退場させられる相手のキャラクターは第二弾で登場した世界一の大悪党と同じ条件で、攻撃力の高いキャラクターに限られますが、タマトアやマウイなどの強力なキャラクターを対処できるのは除去効果に乏しいアンバーにとって十分に強力と言えるでしょう。
また、銃士キャラクター全体のサポートカードとしてミッキーマウスも収録されます！
変身、護衛、支援と複数のキーワード能力を持っており、変身能力で場に出た時に手札補充を行える能力も持ち合わせていて、盛りだくさんです。
銃士キャラクターは、そのほとんどが護衛能力を持っているので銃士デッキで場のキャラクターを複数体並べてからの展開を狙いたいところです。なお、自身も護衛能力を持っているので変身能力で場に出れば最低でも一枚はカードを引けます。
ミッキーマウスとミニーマウスをはじめとした銃士デッキをぜひ組んでみてくださいね！
Look at this Family
「ミラベルと魔法だらけの家」の劇中歌「奇跡はここに」の一節であるLook at this Familyが合唱カードとして収録されます。
「奇跡はここに」は物語のクライマックスで歌われる歌で、困難を乗り越えたマドリガル家が再び一つにまとまる感動的な場面で流れる名曲です。
家族の団結をテーマにした歌なので、能力もデッキからキャラクターを集めてくるものになっています。第一弾で収録されたBe our Guestの効果を2倍にしたかのような能力です。
手札に加えられるキャラクターの枚数が2枚と多く、手札を増やす事ができるのでアンバー系デッキでの手札補充カードとして新たな選択肢に挙がってくるでしょう。
アンバーにはマドリガル家のキャラクターも多数収録されるので、マドリガル家のキャラクターを場に並べて「Look at this Family」を歌うデッキを組んでみたくなりますね！
あとがき
今回は、ロルカナ第四弾に収録されるカードのうち、海外対戦環境で活躍したカードを中心に紹介していきました。
第四弾のアンバーには、他のカードとの連携によって、より強力な力を発揮するカードが多く収録されます！色々な組み合わせを検討してオリジナルのデッキを考えてみてはいかがでしょうか！
第四弾で更に広がるロルカナの世界を皆さんで楽しんでいきましょう！それでは、Have a nice Lorcana！！いってらっしゃい！！
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