今回は、構築済みデッキを卒業して、オリジナルのデッキを組んでみたい!という方向けにロルカナのデッキの組み方を解説していきます。
デッキを組む時の重要なルールもあるので、しっかりと把握してお気に入りのキャラクターを活躍させられるデッキを組み上げましょう!
デッキ構築の基本ルール
デッキの枚数
デッキの枚数は「60枚以上」が必須です。
60枚以上なら何枚にしても大丈夫ですが、デッキバランス上60枚ピッタリでの構築が推薦されています。
インクカラーは2種類まで
ロルカナでは、プレイヤーはインクを操る魔法使い「イルミニア」となって、魔法の「インク」で描き出したディズニーのキャラクターたちを呼び出します。
魔法のインクには全部で6種類のカラーが存在しています。
一つのデッキに含められるインクの色は2種類までなので要注意です!
インクカラーの確認方法
カードごとのインクカラーは名前枠の色などで簡単に把握もできますが、正確には名前の左下にあるインクシンボルでの確認がおススメです。
画像内の「マレフィセント」はインクカラー「アメジスト」のカードです。
同じキャラクターでも、インクカラーが異なるカードも存在しています。
同名・同バリエーションのカードはデッキに4枚まで
完全に同じカードはすべての種類のカード(キャラクター・アクション・アイテムなど)について、デッキに合計4枚までしか入れられません。
しかし、バリエーションを持つキャラクターカードの場合はバリエーションが異なれば、別のカードとしてカウントします。
同じ名前・バリエーションでイラストのみが異なる場合は同じカードとして扱うので注意
デッキ構築ルールのまとめ
デッキ構築で注意する事は大きく3つありました。
「デッキの総枚数」「インクカラーの数」「同じカードの枚数」の3点に気を付けて、お気に入りのデッキを完成させましょう!
次はインクカラーごとの得意な戦略などの特徴を見ていきましょう。
インクカラーごとの特徴
ロルカナには全部で6種類のインクカラーが存在しています。
インクカラーごとに得意とする戦略や苦手とする戦略があるので、どの色のカードを使うか迷った時の参考にしてください。
アンバー
アンバーのカードは持久戦やサポート戦略に特化しています。
特に回復能力や耐久性の向上に優れており、場にキャラクターを長く残し、着実にゲームを有利に進めることを得意とします。
歌カードとの相性がいいカードが多いのも持ち味です。
アメジスト
アメジストカラーのカードは、特殊効果による相手の妨害に優れた戦略を得意としています。
巧妙に相手を牽制したり、カード効果を利用してゲームの流れをコントロールする能力に優れています。
カードを追加で引く事が出来る強力な効果を持ったカードが多いのも持ち味です。
エメラルド
エメラルドカラーのカードは、相手の手札を捨てさせたり、相手のキャラクターを手札に戻したりと、じわじわとした妨害を得意としています。
バランスに優れていて、プレイヤーに柔軟なプレイスタイルと戦況に応じた対応力を与える点が面白い部分です。
ダメージを負ったキャラクターに追い打ちをかけるカードが多い事も持ち味としています。
ルビー
ルビーカラーのカードは、攻撃的でダイナミックな戦略を得意とし、積極的に相手を制圧することを目指すカラーです。
ルビーは力強いキャラクターや強力なアクションカードが特徴で、戦局を素早く変える攻撃力を持っています。
相手のロアを減少させたり、こちらのロアを追加獲得するカード効果も持ち味です。
サファイア
サファイアカラーのカードは、インクの扱いに優れたカラーで、インクウェルの数を素早く増やす戦略を得意とします。
増やしたインクで、早期に強力なキャラクターを送り出したり、相手のキャラクターをインクに戻してしまったりできます。
アイテムカードにかかわる効果を持ったカードが多いのも持ち味です。
スティール
スティールカラーのカードは、防御力と盤面の支配力に特化した戦略を得意としています。
スティールは堅牢なキャラクターや妨害能力に優れ、相手の攻撃をしのぎつつ、じわじわと盤面をコントロールしていくプレイスタイルが特徴です。
ユニークな効果を持ったカードは少ないものの、色々なカラーと相性が良く堅実なカードが多いのも持ち味です。
まとめ
今回はロルカナのデッキ構築ルールや、各インクカラーごとの特徴を紹介していきました。
お気に入りのキャラクターを活躍させられるデッキを組み上げられた時の嬉しさは格別です!
色々なカラー同士で組み合わせを試してみるのがおススメですよ!
今後、本サイトでは各インクカラーごとの代表的なカードも紹介していくので、是非参考にしてみてください。
ここまで読んで頂きありがとうございました!
本サイトに掲載されているディズニーロルカナおよびその他の関連作品の画像、キャラクター、商標などの知的財産権は、ウォルト・ディズニー・カンパニーおよび関連する権利者に帰属します。本サイトは公式のウォルト・ディズニー・カンパニーのサポートや認可を受けているものではありません。
■本サイトの人気記事