ロルカナには6種類の魔法のインクが存在しています。
日本語版が出ると聞いたけど、どんなキャラクターのカードがあるんだろう?と気になっている方も多いと思います。
そんな方へ向けて今回は、日本語版第一弾に収録が予想される、エメラルドカラーのカードに焦点を当てて、代表的なカードを紹介していきます。
効果的な活用方法も紹介していくので、日本語版リリース時にスタートダッシュしたい方にもおススメです!
エメラルドカラー全体の特徴
まずは、エメラルドカラー全体の特徴を確認していきましょう。
相手の手札を捨てさせる能力
エメラルドには相手の手札を捨てさせる効果を持ったカードが存在しています。
手札を引く事が強力なのと同じく、手札を捨てさせる事もまた、強力です。
「101匹わんちゃん」に登場するクルエラをテーマにした歌カードである「顔をみりゃ寒気がする」は、対戦相手の手札を一枚捨てさせることができます。
タイミングを見計らって使用すれば、相手はクルエラが家に訪ねてきた時のように嫌な顔をする事になるでしょう。
キャラクターを手札に戻させるのが得意
エメラルドのカードは、キャラクターを手札に戻してしまう事が得意です。
キャラクターを手札に戻すカードは、直接退場させるカードに比べてコストが軽いので、対戦のテンポを握るのに役立ちます。
「塔の上のラプンツェル」に登場するゴーテルの歌カード「お母さまはあなたの味方」は、ラプンツェルを塔に閉じ込めておくというゴーテルのねらいを、キャラクターを手札に閉じ込めるという事で表現しています。
エメラルドの代表カード紹介
次は、エメラルドの中でも使用率が高く、対戦で良く使用されるカードを紹介していきます。
どのカードも強力なので手に入ったら、是非デッキに組み込んでみましょう!
クスコ
「ラマになった王様」に登場するワガママな王様クスコは、エメラルドのカードを代表する強力なカードです。
「Ward」という能力を持っており、退場させるのがなかなか難しい厄介なカードになっています。
Ward能力を持つキャラクターは、すでに紹介した「お母様はあなたの味方」のようなアクションカードで選ぶことはできません。
他にも、キャラクターカードの持つ効果で選ぶ事も出来ないので、退場させるには基本的にチャレンジをしなければなりません。(一部アクションカードなどでも対処可能なカードはあります)
やっとの思いでチャレンジをして、退場させたとしてもクスコの効果で道連れにされてしまいます。
退場させづらいからと放置しておくと、ロアバリューが3もあるので高速でロアを稼ぎ出してしまうんです。
主にエメラルドの速攻系デッキで使われており、味方にすれば頼もしい/敵に回すと厄介なキャラクターです。
フリンライダー
「塔の上のラプンツェル」に登場する名うての盗賊フリンライダーは、チャレンジされた時に相手の手札を盗んで捨てさせてしまう能力を持っています。
2コストのカードの中ではストレングスもウィルパワーも低いので、通常であればチャレンジされやすい能力値をしていますが、手札を捨てさせる能力を持っているので、チャレンジを躊躇させられます。
さらに注目すべきはロアバリューを2も持っている事です。
2コストでロアバリュー2を持っているカードは珍しく、チャレンジされづらいフリンライダーの能力と非常に噛み合っています。
手札を捨てる事を嫌がって、放っておくとロアをどんどん稼がれてしまうので、なかなかに厄介な一枚です。
先ほど紹介したクスコと一緒に、エメラルドの速攻系デッキで採用されています。
マッドハッター
「ふしぎの国のアリス」に登場するお茶会大好きな帽子屋のマッドハッターは、エメラルドの速攻戦略の要になっているカードです。
まず注目すべきなのは、5コストにしてロアバリューが3という、クスコと同じ圧倒的なロア獲得性能です。
場に出た後はすぐに対処しないと、あっという間にロア20に到達してしまいます。
チャレンジされたとしても、カードを1枚引くことができるので、後続のキャラクターに繋げる事ができて強力です。
エメラルドの速攻デッキでは、5ターン目にマッドハッターかクスコをプレイするのが黄金パターンになっています。
まとめ
今回は、エメラルドのカードの特徴と、代表的なカードを紹介していきました。
エメラルドはキャラクターを戻してテンポを取り、速攻でロアを稼いでいく戦略が得意です。
スピード勝負がしたい方には特におススメのカラーになっています。
お気に入りのキャラクターを見つけて、是非デッキに組み込んでみてください!
ここまで読んで頂きありがとうございました!
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